職欲(ジョブヨク)の未来

こんにちは、YourMediaの高辻です。

今日は、職欲について。
私は今でこそ独立して個人事業主としてやっていますが、去年までは一介のサラリーマンでした。
自分もまぁそれなりに就職活動していたわけですが、運が悪いことに就職を始める月にリーマンブラザーズ倒産という所謂リーマン・ショックになってしまったのです。

去年までは採用を大幅に拡大とか言っていたのに自分の代からいきなり買い手市場になってしまい、シューカツ生は瀕死でした。
まさに内定取り消しや就活を苦にした自殺がニュースが世間を賑わせていました。

さて、そんな就活に一石を投じようとしているのが、職欲(ジョブヨク)です。
ホームページに書いている目的は下記の通り。

大学生が就活を変える。大学生の、大学生のための、大学生によるジョブヨクの未来。

ジョブヨクの未来は、大学生が「働くこと」について、大人メンターたちと、自ら考え、対話することで、自主的に仕事や社会と向き合うきっかけを創る場です。

この場には様々な働き方をしている大人メンターたちが重要な役割を果たし、現状の就活だけではない仕事・社会への視野を拡げる一助となる仕組みがジョブヨクの未来である。

ここに書いてはいませんが、就活生が就活を苦にした自殺が多いことが職欲(ジョブヨク)設立の経緯です。
運営には関わっていなものの、設立のキッカケの場にいたものとして、ここに書いておこうと思います。

話を戻すと、私も今の就活システムは企業と就活生をどちらも疲弊させるだけで、今のままでいいとは思っていません。
就活生には個人的Blogで『就活生に一言(長文)』と論じてはみたものの、これでは抜本的な解決にはなりません。
どうやって解決していくかは、職欲のメンバーで話し合っている段階なのですが、少しずつ動き出しているのはないでしょうか?

3月16日には日比谷公園でHappyDay Tokyoにて職欲の未来のセッションが開かれました。

壇上でもトークセッションがあり、私がカメラマンとして撮影いたしました。
1時間と長いですので、お時間あるときにでも見ていただけると幸いです。

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