こんばんは。YourMedia代表の高辻です。
先日、ビジネスにはヒト、モノ、カネが必要ですよと書きましたら、FBで今は+情報も必要なんですよと言われましたので、今日はこちらの話題に触れておこうと思います。
現代のビジネスには上記に加えて+情報が必要だと思っていますが、これは結構難しくて単に情報でいいのか?と思っています。
似たような概念に知識と知恵があります。
しかし、情報と知識と知恵では何が違うのか、まだ自分のなかでハッキリとできていなかったため、あえて書きませんでした。
しかし、流石はインターネット。情報の宝庫です。
David McCandlessさんが作成したインフォグラフが大変分かりやすい。
この図解によれば、まずはデータありきなんですね。最近のバズワードの“ビッグデータ”もこのデータのなかの一部で、今まで見えなかったデータから「何か」が見えてくるということですね。
そしてその上部にInformation、つまり情報があります。この情報でデータが関連付けされ、ある一定の意味をもつことになります。
人口1万人の食事のデータから、肥満の体型の人の食事データを抜き出す・・・このレベルが情報にあたるでしょう。
ここまでデータを加工すれば、使える人にとっては使えるデータになるでしょうね…専門家とか、ある程度、前提条件として知識を持っている人です。
だからビジネスにするためには、データを持っているだけではダメで、そこから情報として取り出さないといけないわけです。
でも、まだ十分ではないと思います。データを取り出して関連付けしたら、今度はそこから肥満でも健康な人と不健康な人に分けて場合分けして、情報を体系化しなければなりません。
こうすれば、専門家でなくとも理解できるのではないでしょうか?
さらに経験や複数の知識を応用して、導き出された答えが知恵になるのでしょう。
あまり分析ができませんでしたが、ビジネスにはヒト、モノ、カネ、+(データを読み取る)知識が必要なのではないでしょうか?
ちょっと難しかったので次回は、簡単なことを書きます。