3分で理解できるXPを使い続けるリスク

YourMedia代表の高辻です。
2014年4月9日にマイクロソフトのOS Windows XPの延長サポートが切れました。

ここでは、いまいち理解できていない人のために、わかりやすく3分で説明致します。

まず、WindowsXPはパソコンの大本となる基本ソフトウェアです。これがないとパソコンは動きません(厳密には違いますが)。

このXPというのは大変優秀で、2001年に登場して以来長い間皆様から愛されていました。
なので、誕生してから13年経った今でも使い続けている企業や人が一杯いるわけです。

でも考えてみると、10年以上というのはOSとして長生きなのです。それまではOSは3年周期で新しくなっていました。
13年前、2001年は携帯電話はFOMAが出たりMOVA(懐かしい・・・)が503iシリーズだったり・・・
ポルノグラフィティのアゲハ蝶やBUMP OF CHICKENの天体観測など(今でも歌うから説得力なし)が流行った時代です。

つまり、もうXPは古いのです。

どうですか、XPの古さが分かりましたか(棒)

まぁ堅いことを考えずに、いやむしろなんで危ないかとか考えるをやめましょう。
古いから危ない。それだけ分かっていれば十分です。

ではどうするのか?

買い替えて下さい。

XPを使い続けるとどのようなことが起きるのか。

た・と・え・ば
・迷惑メールを開いた瞬間、パソコン乗っ取られ、起動不能!
・ネットバンクで送金したら、何故か海外に送金してる!!
・アーハ〜ん、ウーフ〜ンな画像流失!!!

など、世にも恐ろしいことが起きるかもしれません・・・

XPのサポートが切れるというのは電話相談などのサポートができなくなるのではありません。
穴だらけで鍵もかからない家のリフォームができなくなるのと同じなんです。

普段、鍵かけないで外出しますか?
XPを使い続けるというのは、段々ボロボロになって鍵がかからない家に住むようなものなのです。

クラッカー(パソコンやITに長けていて、その知識を使って悪さする人)は、今XPのバグを必死に探しています。
時間が経てば経つほどに、XPを使うリスクは増えます。

そうならいようにするお手伝いをしているのがYourMediaの仕事の一つでもあるのです。

では、どうするべきなのかは、こちらにまとめていますのでご一読下さい。

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