打席に立ち続けるということ

おはようございます。YourMedia代表の高辻です。

先日、私のFBのお友達で株式会社リプルの川島さんがいい事を書いておりましたので、そのことを書いてみたいと思います。

FBに上げたもののを全文引用してはマズイと思いますので、心に響いたところを引用させて頂きます。

30年くらい広告制作業をやってきて。クリエイターとして賞ひとつないに等しいし、有名キャンペーンも手がけていないし。

それでもどうにか商売になっているのは(いや、本当はなっていないか~!?)打席に立ち続けているからだと思う。
〜中略〜
こつこつ打席には立っている。クライアントや代理店の方々、そして業界スタッフに“打席に立たせて”もらっている。どの程度の打率か、どこに飛んでいるかはともかく。
〜中略〜
自分を褒めて言えば、「バットの振り方がわかってきた」という感じかな。やっと、「手に馴染んできた」感触があるのです。

地味ながら、良い仕事を。あと何年、試合に出られるか。

一部と言いながら7割ぐらい引用させて頂いたのは、同感と思うことが多いからですね。

ある方の事務所にお邪魔したとき、壁に『イチローは朝の気分で練習をしたり、しなかったりしているのではありません・・・』という標語が掲げてありました。

毎日打席に立ち続ける、気分で練習をサボらない。これは非常に難しいことです。ハッキリ言うと自分は全然できていないです。
でも、生活の一部としての仕事であると考えると、ご飯食べて、歯磨きするのと同じくらい日常になってきますよね。
こうやって毎日ブログを更新しているのも、それを日常にしようとしている私の努力(笑)です。

時には休憩が必要ですよ。働き過ぎて自律神経失調症になってしまった私にはよく分かります。
まぁ心に余裕を持って、毎日の打席に立ちたいですよね。

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