カッコイイ映像を作るには

YourMedia代表の高辻です。

映像制作に限らず、何でも言えることですが、上手くなりたいなら真似から入るのが一番上達が早いです。

赤ちゃんは言葉も話せませんが、親の言葉を何度も聞いて、真似しながら言葉を話せるようになるのです。

学校の勉強も、先生が教えてくれることや友達の行動を真似して社会の関わり方を覚えるのです。

何事も最初から上手くはいきません。
スポーツにしろ、勉強にしろ、まずは基礎から入り、自分より上手い人(先生)を真似して上達していくのです。

この映像は、かっこいい映像の典型を説明したビデオ。
人が美しく感じる比率が1:1.618の黄金比であるように、映像プロモーションも見せるためのコツみたいのがあるのです。

それをこのビデオでは紹介しており、この通りに撮って編集すれば、もっともらしく見えるといっております。

英語ですが、聞き取れなくても、見れば分かります。

映像制作で、カッコイイもの作ろうと思うと、作中のように、トレーニングや、車から降りるシーン、ペダルを回す、ヘルメットを被る、タイムラプス、スローモーションなど似通ってしまうのですね。

また、マウンテンバイクがでないシーンでも、スライダーを使ったシーン、蜘蛛の巣のシーンやインタビューなどのカットも必要になってきます。

このビデオは、カッコイイ映像の典型を作るとこんな感じになるよと皮肉で制作しているのですが、それでもまずは真似てみるのが一番です。

オリジナリティを出していくのは、この映像レベルが当たり前に撮れるようになってからでいいのです。

ということで、これは自分への課題なわけです。

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